がりがりがりがりがり・・・

ちぇだー「ボクは無罪でち！！

　　　　　　ここを出せでち！！チクショー！！」

必死に冤罪をアピールする、ちぇだー・ちーず氏。

彼は、こうして必死のアピールをすることで、

格子の外に出られることを知っているのだ。

最近、私の姿を見るたび、

「お散歩！お散歩！！それか、おやつ！！」

と、金網ケージをがじがじしてアピールする、ちぇだちーくん。

お散歩サークル内のお散歩だけじゃ、物足りないみたい。

そこで、賛否両論「ハムスターボール」登場。

ちぇだちーくん、めでたくごーるいんボールイン・・・

このハムボールは、とろ姐のおさがりです。

とろ姐は、ハムボールに自分から入っていくほどの、ハムボール好きでした。

そこで、ボールでお散歩させている間も目を離さずに、もしボールの中でチッコしてしまったりしたら、即ケージに戻っていただくという方法で、ハムボールを使ったお散歩方法を取り入れていました。

若い頃は、毎日ハムボールでごろごろお散歩していたものです。

年をとってからは、私のヒザの上や、お散歩サークルの中だけで満足するようになりましたが。

ちぇだちーは、ハムボール嫌がるかな・・・と思って今まで使っていなかったのですが、試しに、私のヒザの上でちょろちょろしていたちーずくんの目の前にハムボールを差し出してみると・・・

ためらいもなく、中に入っていきましたｖｖ

これは、もしかしたら・・・？？？

おぉ！初めてなのに、うまく、ボールでころころお散歩しています♪

かたいところにぶつかると衝撃が大きいのが、ハムボールの難点。

さらに、ハム自慢のヒゲアンテナが使えないから、障害物が分かりにくいという難点も。

まだボールの扱いに慣れていないちーずくんのために、柔らかいもので四方を囲ってサークル状にして、ぶつかっても衝撃がやわらかくなるように工夫してみました。

とろ姐は不思議なことに、うまいことボールを操って、障害物をよけていたんですよね・・・

ハムボールで、今まで以上にたっぷりお散歩した、ちぇだちーくん。

「お〜い、そろそろケージに帰る時間だよ〜」

と、ボールごとちーずくんを回収し、ハムボールからちーずくんを出そうとすると・・・

ちぇだー「ボクもっとボールで遊びたいでち」

とでもいうかのように、ボールから出てきませんでした(笑)

どうやら満足してくれたみたいで、嬉しいよ

これからも、無理強いせずに、ちぇだちーくんの意志に任せて、ハムボールを有効活用していこうかと思います。