我が家では、毎日ハムさんの体重をはかっています。
先代のとろちーがいた頃は、月に一度程度しかはかっていませんでしたが、晩年、思いついて体重をはかってみて、一気に10g以上減っていたのにびっくり!
それからすぐに腫瘍の存在を発見。
食欲と運動量の低下には気付いていたけど、体重の減少を、もっと早く気付いていれば、ちゃんと治療もできたかなぁ・・・と悔やまれて。
その経験を生かしているのです。
体重は、食欲、運動量に次ぐ、ハムの健康のバロメーターですからねv
我が家に来て3日目から今日まで毎日体重測定をされているちぇだー・ちーずくんは、もう慣れたもの。
体重測定用に、デジタルはかりの上に乗せたお茶碗に入ると、おとなしくしてくれます。
おかげで、デジタルはかりに表示される重さも簡単に安定してくれるので、本当におりこうさん。
ちぇだちーくんの体重測定は、いつもすぐに終わります。
体重測定後は、いい子のご褒美として、ご飯の中からちぇだーくんのお好みのもの(おやつがある日はおやつ、ない日は副食)を手から直接あげます。
ちぇだちーは、体重測定&手からのご褒美が、いいコミュニケーションになってると思ってます♪
しかし、くりーむ・ちーずは、まったく逆!
落ち着きがなくて、なかなかデジタルはかりの数値が安定しません。
「いい子でお座りしてれば、一瞬で終わるんだから〜!!」
そう言い聞かせても、聞くはずはないですが(笑)
いつも、落ち着かずにお茶碗の中を、うろうろ。
そして、お茶碗のふちに両手をかけて脱走。
そこで、ご飯を食べさせている間は落ち着くだろう・・・と、エサ皿をデジタルはかりの上に乗せて測定してみることに。
でも・・・
くりーむ「今日は、容器の高さがなくて、脱走が楽でちゅね」
くりちゃんは、ご飯を無視して、またもや逃走。
体重測定を終わらせた後のご褒美も、滅多に受け取りません。
もともと、人間の手に乗るのは好きでも、人間の手からご飯を受け取ることは苦手な子ではあったけど・・・
よっぽど魅力的なおやつの時以外は、たいてい
「エサ皿に入れといてくれればいいでちゅ」
って感じで、ぷいっとされるか、ふみっとされます。
どうも、くりちーは、ちぇだちーと違って、手からエサより、手に乗せて遊ばせるだけの方がコミュニケーションになるみたい。
え〜、一応フォローはしておきますが・・・
くりちゃんは、世話係の私以外の手には、喜んで乗ろうとはしません。
誰の手でもいいってわけじゃないようだから、「世話係の手=乗り物」とは思っていない・・・はず・・・・・・(不安)